総支配人 野口育男のこだわりコラム

総支配人がレポートするこの店のこの一品 Vol.4 ホテル5階フレンチレストラン「セラン」 【本日のおまかせコース ナチュラル】

フレンチレストラン「セラン」
【本日のおまかせコース ナチュラル】

 

最大のテーマは「心地よい食後感」
簡単に胃の腑を満たしてしまうことを敢えて「愚」と云おう。
お酒を美味しくいただくために、常に心地よい腹具合を。そこから逆算し、計算し尽くされたポーション、バランスを味わっていただきたい。
「私が仙台でこよなく愛する(萬み高橋+すし蓑+フレンチ)÷3の美味しいものを」といった我がままな欲求を具現化したメニュー。常にチェックを重ねた、私の一押しである。
女川産ひ烏賊のマリネ、志津川産水蛸のカルパチョ、塩釜に揚った東モノの炙り、栗原産赤ピーマンのムース、シャンパンと抜群の相性を示す肴のオンパレードだ。メインにはシェフ自ら活締めした石巻産鮮魚の数々…
6、7月に訪れた方は、人参のムースコンソメのジュレ雲丹添えを。これまた私のこよなく愛する銀座マノちゃんのスペシャリティだが、七ヶ浜のガゼ雲丹のシーズンには、本家を凌駕する勢いだ。
ブルゴーニュに精通したソムリエ笠間修、第三世界まで幅広い守備範囲をもつシェフソムリエ阿部高明と相談して、極上のマリアージュを味わっていただきたい。
お箸も用意し、フレンチの枠を超えた美味しいものを味わっていただきたいのが仙台国際ホテル流。
程よくまったりとしたところで、締めの食事が登場だ。
洋食の定番オムライス、ハヤシライスの他、炊き込みご飯、手打ち蕎麦の場合も。通い慣れると昔懐かしナポリタンなんていう変化球も飛んでくるぞ。
8000円の通常メニューの他、数日前に予約のうえ、1万円〜の特別メニューを組むことをお勧めする。人数が揃えば、すり鉢ですった鮑を出汁でつなぎ、口中で出汁の旨みと微かなコリコリ感を味わう、「志津川産鮑のすり流し」や、鮮魚の身の他に内臓や骨、鰓周りをもそれぞれ違った技法で美味しくたべられる特別の一皿等をリクエストできる。

 

■料金 本日のおまかせコース「ナチュラル」お一人様 ¥6,928〜(税・サービス料込¥8,000〜)

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