総支配人 野口育男のこだわりコラム

総支配人がレポートするこの店のこの一品 Vol.19 ホテル5階中国料理「翠林」(すいりん) 【トンポウロウ】

ホテル5階中国料理「翠林」
【トンポウロウ】

 

皮付きの豚ばら肉の表面を焼き、旨味を閉じ込める。丁寧に灰汁を取りながら茹でること40分、さらにもう ひと手間、良く洗い、桂皮・八角・山椒・陳皮を加え、葱・生姜とともに下茹でに2時間、あの、えも言われぬ食感はここから生まれる。
味付け前の儀式、砂糖を丁寧にキャラメリゼするのも仙台国際ホテル流!
醤油、酒、腐乳、秘伝の調味料を加え密封、煮込むことさらに2時間。仕上げに季節の野菜とともにグツグツと土鍋で煮込まれ供される。

定番 豚の角煮(トンポウロウ)も仙台国際ホテルの職人の手にかかれば、立派なメインの風格を放つ。
ここでソムリエ登場! ペアリングは紹興酒か?赤ワインか?と思いきや、なんとドライシェリーを充ててきた。バルデスピノ社 ドンゴンザロ オロロソ VOS 酸化熟成20年以上の本格派、キャラメル香が鼻孔を覚醒させ、キレの良い酸味とコク、甘味を抑えた紹興酒の趣。
これはいけるぞ!プルプルのコラーゲン。肉の甘味と旨味、心地よいコクと酸味が混然一体、極上のマリアージュ。口中の余韻を楽しもう。
こうなると残ったソースが悩ましい。思わず「花巻プリーズ!」といきたいところだが、ここでの満腹はお酒の邪魔だい! レンゲかソーススプーンで掬いながらチビリチビリやるのも一興である。
えーー、こんなの仙台で味わえちゃうの? あーー翠林でよかった。

 
■料金 中盆 ¥3000 (税別)
お客様のご要望に応じて、コース料理へ組み入れることも可能です。(※写真はコース料理1人前)

■時間 ランチタイム  11:30~15:30(ラストオーダー 14:30)/17:00~22:00(ラストオーダー コース 20:30/アラカルト 21:00)

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